井村君江先生の”シェイクスピア「夏の夜の夢」出版記念&傘壽パーティ”で、
ご依頼いただき「妖精の踊り・フェアリーダンス」を踊らせていただきました。

メンデルスゾーン”夏の夜の夢” 小沢征爾(指揮)、キャスリーンバトル(歌)、吉永小百合(朗読)から、ナイチンゲールの子守唄、道化師の踊り、結婚行進曲を抜粋して踊りました。
(出番前の舞台袖から)


(フェアリー協会の方からいただいた舞台上のお写真)

踊りの最後の結婚行進曲で、友人手製のティアラを贈らせていただきました。
80歳になられた先生のご挨拶が素晴らしく、胸に響きました。
「眼に見えない世界を長年追求してきました......。
これから行く死後の世界にも大いに興味があるけれど、
まだやりたいこと多く、皆様のお役に立ちたいので、
許されるなら、まだ時間をください.....」

井村先生とは、2000年草月ホールでの「サロメ〜七つのヴェイルの踊り」
以来からのおつきあいをさせていただき、2012年にはご推薦をいただき
文化庁後援、英国王立劇場でもご一緒させていただき、
様々な催しで踊らせていただいたり、お宅にお邪魔したりなど、
素敵な思い出が沢山あります。
とても尊敬している、まるでフェアリーの様に可憐で美しい、
情熱溢れる先生です。
今回も素晴らしいパーティに参加させていただき、
お陰さまで光栄な機会をいただきました。